デジタルパチンコは独立試行の抽選である

http://pachinko.infosupply.biz/kiso/kiso010.html

次に独立試行という意味をご説明します。

サイコロは6回振ったら必ず1回は1が出るという保障がありますか?
ないですよね。
なぜなら毎回毎回が同じ6分の1の確率で振られるからです。

商店街の抽選会で使うガラガラくじは一度出た玉は戻しません。
ですから最後までに必ず1等賞が出ます。
最後の方まで出ていなければかなり確率は高くなりますが、
すでに出ていれば、確率は0%です。

サイコロやパチンコはそこが決定的に違います。


パチンコは、前回までの抽選結果とこれから先の抽選結果は
全く関連性がありません。

独立試行とは、毎回毎回が同じ条件で抽選されるということを
意味しています。

ですから315分の1の確率はいつまでも315分の1であり、
1500回も2000回もはまる(はずれる)ことがありえるのです。

つまり、

  • 過去においてのハズレが多い台→法で定められた確率へ収束していくために未来においてはアタリが増える

っていう考えは間違いってことね。いやまあギャンブルとか全く興味ないしパチンコは警察と仲がよろしいだけで実際には違法もいいとこだと思っているし、いやしくもD.フリードマンやランズバーグの著作を最近読んだばかりの俺がプレイすることは無いと思うんだけども。社会ではまっている人が多いものを考えるのって面白いよねという。いろいろぐぐったけど、どうやらこのデータランプをアテにして投資するタイプを波派、釘の調子で決まるのでデータ的に低くても問題はなくむしろ重要なのは計算上の勝ち負けのラインを越えるかどうかっていうタイプをボーダー理論派って呼ぶらしい。いやはや。お金を自分が投資するとなると人は要素要素で吟味することが多くなるっていうのをランズバーグは言ってたけど、こういうモロに自分の投資がインカムにつながるギャンブルの面で見てさえもそういう理知的な部分で動ける人が全員じゃないんじゃないのと思えてしまうなぁ。おそらくこれゲーセンのギャンブルもどきとパチンコ屋のギャンブルでそれぞれのユーザーを抽出して、どちらがより統計学的に有意な理論を述べているかっていうんで分析できると思うんだけど。