二強時代

米電子書籍リーダー市場、KindleとNOOKの寡占状態へ? - ITmedia NEWS
要約すると、PC型の水平分業で価格を下げていきつつも利益を出していた電子書籍リーダーが、市場の価格への要求に応えるために原価ギリギリで本体を売って書籍の売り上げでなんとか取り返すゲーム機型のビジネスモデルを取るようになっていったよ、そのレッドオーシャンに耐えられるのはたぶんAmazonとBarnes and nobleだけだよ。と。

Kindleの新型、Wifiのみ139ドルモデルとか直販だけで販売ロスが存在しないことを考えてもまだまだ値下げ余地ありそうな気はするんだけど、やっぱりE-inkはコスト高いのかなあ。Barnes and nobleは日本市場には展開していないしNookが売れなくて株価が下がっているし一説には身売り説もあるらしいんだけど、こっから先きちんとプレイヤーとして戦っていけるのかしら。