「ツイていない日」

「ツイてない日」の謎とその呪縛から自分を解放する術に迫る! | ライフハッカー[日本版]

現実には「悪い日」というものは、存在しない。むしろ、ヒトの解釈によって「悪い日」が存在してしまうのだ。『Why Sh*t Happens: The Science of a Really Bad Day』の著者Peter J. Bentley博士は、インタビュー(英文)の中で、以下のように述べている。

「残念ながら『ツイてない日』は、ヒトによって作られたものだ。ある統計では『悪い日』を信じている人々は、13日の金曜日にアクシデントに遭いやすいことが示されている。また、ネガティブなヒトは、些細なことにも、神秘的な意義づけをしてしまう。一部の心理学者は『ツイてない日』は自分の行動に対する責任を、無意識に回避する方法であるとも指摘している。『13日の金曜日だから、指にボンドがくっついたんだ』とか『2度あることは3度ある、だから、3回も事故が起こったんだ』といった具合。」

これは言い換えれば、「ツイてない日」という思いこみから、抜け出せると信じられれば、「ツイてない日」の呪縛から脱することができる、ということだ。

全く以てその通りなのでメモ。
自分で出来ることには限界があるけど、限界までは出来る事あるんだから、なにか悪いことがあったらその理由を考えて、次回同じ目に遭わないためにどうするべきか考えてそして行動しろという、まあ当たり前な結論。